「了解しました」「承知しました」意味の違いはある?

社会人なら、「了解しました」や「承知しました」は最早毎日言ったり聞いたりする言葉と言っても過言ではないですよね。学生でも、時と場合によってはよく使う言葉でもあります。

一見同じ意味の言葉ですが、実は使う相手など、微妙にニュアンスが違うことはご存知でしたか?今回はこの2つの言葉についてご紹介します。

「了解しました」

「あなたの言っていることがわかりました」「OKです」という意味を伝えたいときに、最もポピュラーとも言えるかもしれないのがこの「了解しました」です。

目上や年上の人に「了解しました」というのはもちろん、あまり親しくない人にも言いやすい言葉ですし、気が置けない友達にも「了解~」とフランクに使う言葉です。最近の若い人の間では、友達同士で「了解」と言うときに略して「りょ」だけで済ませる場合もあり、年齢を問わず浸透している言葉だと言えます。

しかし、この言葉はどちらかと言えば、上司が部下に、目上の人が目下の人に使う言葉です。ですので、ビジネスにおいては同僚に「了解」と言うのはかまいませんが、上司や先輩に対してはなるべく使用を避けたいものです。

「承知しました」

目上の人に「了解しました」と言うのが好ましくないならどう言えばいいのでしょうか。そこで「承知しました」の登場です。基本的に、自分が部下である場合、また後輩である場合には、目上の人には「承知しました」「かしこまりました」と答えましょう。

会社内だけではなく、取引先にも当然こちらの方が好印象です。特に社外の言葉遣いはビジネス事態に影響を与えることも少なくありませんから、正しい言葉遣いを心がけたいものです。

ただ、会社内で仲が良い先輩や上司と話しているとき、「承知しました」や「かしこまりました」ではどうしても固くなってしまうなと感じた場合は、シンプルに「わかりました」で大丈夫です。自分と相手の関係によって使い分けるのが良いでしょう。

「了解」はなぜ目上の人にはいけない?

なぜ「了解」という言葉は目上の人に使うことが好ましくないのでしょうか。そういう決まりがあるというわけではありませんが、ニュアンスや印象の問題と言って良いでしょう。

「了解」という言葉には、少しフランクな印象、またはぶっきらぼうな印象を受ける人が多いです。それよりは、やはり「承知」あるいは「かしこまりました」の方が丁寧できちんとした印象を持たれることが多いようです。

言葉の意味だけではなく、印象やニュアンスにも気を遣いながら会話できればすばらしいですね。

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